頭痛・肩こり

case1

参考:慢性頭痛

慢性的な頭痛

Aさんは慢性の頭痛、肩こりに10代から悩まされ、全く違和感や痛みがないことはほとんど無かったとのことでした。

施術後は頭痛・肩こりが全くの0になり、「もっと早く施術を受けていれば良かった」と話されていました。写真は施術の前後での変化の写真です。

BeforeとAfterでは姿勢の取り方が違いますね。Beforeは身体が前のめりに傾いており(点線)、骨盤が斜めになっています(赤線)。頭の位置もBeforeの方が前に出ていますね。

頭が前に出てしまうとそれを支えるために首が頑張って支えてくれようとします。それが肩こり・首こりや頭痛の正体です。

頭痛はなぜ起こる?

  • 頭痛の原因その1

    まず1つ目の理由

    人の身体を建物と仮定するとイメージしやすいかもしれません。ブロックをしたから順に積んでいきます。

    図の一番上に大きめのブロックを積んで下さい。どちらが楽に載せられるでしょうか?言うまでもなく右ですね。

    人の身体にも似たようなことが起きています。ただし、どんなに崩れていても人の頭が取れて落ちることはありません。当たり前のようですが、頭がブロックだとしたら多くの人の頭は落ちてしまっているのです。

    それを支えてくれているのが『首』であり、【筋膜】なのです。つまり、身体の各所が歪み、上の頭が落ちそうになればなるほど首は頑張らなければいけなくなるということです。

    それが限界を迎えた時、頭痛となって顕れているのかもしれません。

  • 頭の骨の仕組み

    次に2つ目の理由

    頭の骨は計26個のパーツに割れているのはご存知でしょうか?良い状態の頭部は弾力があり、パーツ毎の間も動きが必要です。

    一方で、パーツの間が歪み、硬くなってしまうと様々な弊害が起こってしまいます。頭痛もその一つです。

    また、重要なことですが、全身の歪みが頭部の各所と繋がっており、身体の歪みは硬さや嫌な感じとして反映されているのです。これは一般的には浸透していない考え方かもしれませんが、歴然たる事実です。

    このことからも身体の歪みが頭痛の原因の一つといえると思います。

患者様の声

頭痛薬はその場しのぎ!

頭痛薬はその場しのぎ・・・解決には決してなりません!

仕事が手につかないほどの頭痛、ひとまず薬で難を逃れる方は多いと思います。ただ、これは全く解決には向かっていません。

『虫歯』で考えると分かりやすいかもしれません。時折、ひどく痛む虫歯・・これに対して鎮痛薬を飲んで痛みを抑えてほっとしますか?こうしている間にも着々と虫歯は悪化していますよね。

頭痛は原因がはっきりしていないことが多いので虫歯ほどイメージがつきにくいかもしれません。ですが、状況は似ています。身体全身が頭蓋骨とリンク、一方では硬まり、一方では歪んで・・・。

悪くして、こじらせてしまうと治すのも大変です!まずは相談して下さい。1人で悩んで我慢しないで下さい!ロルフメソッドは1つの解決策になると思います!!

こんな方におすすめします!

  • 頭痛を我慢するのが当たり前になっている
  • 痛みがひどくなると仕事に集中出来なくなることがある
  • このまま頭痛を放置していていいのか不安
  • 頭痛薬を手放したい